大麻由来の成分と知ると違法性を疑いたくなりますが、精神活性作用をもたらすもう一つの大麻主要成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)を一切含まず法律で認められた成分です。
CBDの安全性は『世界保健機関(WHO)が2018年にCBDを「依存及び乱用の可能性がなく、国際的な薬物条約の規制対象外」と定めた』ことにより証明されています。
また、世界アンチドーピング機構(WADA)もCBDを禁止物質リストから除外。米国食品医薬品局(FDA)でもCBDを有効成分とする経口薬を承認しています。
日本でも2023年より同薬の臨床が開始されています。